大田区にある中馬動物病院の採用情報

私は漠然と目標に「将来的には開業したい」とだけ考え、中馬院長に大学のクラブのツテで拾っていただきました。
留置針ひとつまともに入れられないヘボでしたが、現在開業して4年が経ち、幸いにして私でも良いと頼っていただける患者さんについていただいています。

中馬獣医科では、多数の症例を経験させていただき、院長はじめ先輩方の技術を間近で見させていただきましたが、開業して改めて自分の非力を痛感している毎日です。

1.5次診療施設的で多くの患者さんに頼られる中馬獣医科病院と、私の典型的な地域のホームドクター的な病院は、動物病院としての形が異なるものではありますが、学ばせていただいた「真摯に患者さんと向き合う精神」を忘れず、日々精進していこうと思います。

大学卒業より4年間、中馬動物病院にて小動物臨床を経験させていただき、2003年長野県で開業いたしました。

臨床経験はもとより、臨床現場すら知らなかった私ですが、院長をはじめ先輩方の指導により、様々な症例を経験させてもらい、現在の基礎となっています。
診察時間が終わってからの、先輩方、同僚の仲間達との語らいの時間は、何にも代えられない貴重なものと、なっています。

動物病院開業にあたっての院長の様々なアドバイスは、経験に基くもので的確、開業後にもその言葉がジワリと効いています。